「自転車で走行中にブレーキが効かなくなったら…。」
坂道を下っている時や交差点付近等で故障すると、大きな事故につながる場合があります。
自転車で走行中、突然ブレーキのケーブルが切断!そんな経験はありませんか?
その時の状況によっては重大な事故になることも考えられます。
「最近、効きが悪かった…。」
「ブレーキングの際、片方だけ使用していた。」
「ブレーキをかけると異音がしている!」
「ブレーキレバーが固くなっていた。」
等々、故障前には前兆があるものです。
しかし、日頃から気づいていながらも、「まぁ~大丈夫かな…。」そんな軽い考え方で、そのまま使用している場合が多いように思われます。
ブレーキは左右が稼働してこそ、通常の制動力が確保されます。
ブレーキのトラブルの場合、本来であれば乗車前にチェックすることで、ある程度は防ぐことが出来るのですが、あなたは毎回チェックしていますか!?
「ブレーキケーブルの動きはスムーズか?」
「ケーブルは錆びていないか!?」
「ブレーキシューはすり減っていないか?」
「固くなっていたりひび割れてないか?」
「各部パーツの動きは問題ないか?」
「ブレーキレバーの遊びは適正か?」
以上のような簡単なことでもO・Kです!
乗車前に行うことでトラブルを軽減出来ますので、ぜひチェックしてみましょう!
また、スマホ等をしていて片手運転になっている場合は危険度が更にアップします。そして、通勤・通学時など、どうしてもスピードを出してしまいがちです。時間には少し余裕を持って、ルールを守るようにしましょう!
当店に持ち込まれる自転車をみると、ブレーキ調整が出来ていないものが多くみられます!早目の点検整備をおすすめします。
そんな「チョッとした調整」でもお気軽にお申し付け下さい!