最も急を要する出張サービスの依頼のひとつに「カギの紛失」があります。
「あなたは自転車のカギをなくしたことはありませんか?」
出先でカギを無くしてしまった事がある人は意外と多く、当店の出張修理依頼件数の中でも上位にランクされます。特に多いのがスーパーなどへ買い物に行き、帰る時になって気が付くというパターン。そして中高生に多いのですが、部活で郊外に出た時になくしてしまうこと…。
色々と探しまわったけど見つからなくて、自宅までスペアーを取りに帰ったり、家族に持って来てもらったりしたこともあるかもしれませんね!またスペアキーがなかったりすると、もう最悪のパターンです。そんな場合は壊さないとイケないですよね!?
最近は盗難防止のためWロックが普及!
いくら探しても見つからなかった…。そんな時はどうします!?
自転車を持ちあげてお店まで持っていくか、どこかで道具を借りて自分で壊すか…。または車で修理店まで持参するか!?どれも大変ですよね!
更に、最近の自転車は盗難防止のために後輪を施錠するとハンドルが同時にロックするものが多くなっています。こうなってくると移動させるのも簡単じゃありません。もちろん、壊すのも一筋縄にはいかないでしょう。
ちなみに、このタイプのカギはスペアキーを作ることが出来る場合が多いので、常に数個用意しておいた方が無難です。
どうしても壊す必要が出てきた場合、そんな時は当店にご連絡下さい!カギを壊すだけでもO・Kです!!
(出先での場合、ご本人確認のため身分証明を提示して頂く場合があります。)
自転車の盗難防止に効果がある方法は「ワイヤー(チェーン)錠」をプラス!
自転車の盗難場所で多いのが、駅前やスーパーの駐輪場です。よく「カギは掛けてたのに…。」という話を聞きます。
この場合、さすがに大勢の人の目に触れるところではカギを壊してしまうことは難しいと思われます。そんな時、別の場所に移動してから壊して持ち去ることが多いようです。
なので、自転車を駐輪している場所から移動できないようにしてしまうことが大切です!自転車に装備されているカギに加え、ワイヤーかチェーンのタイプのカギを施錠し、その場所から移動させないことが大切です。特にスポーツ車は軽いので2・3重のロックをするよう心がけましょう!