いまいじてんしゃ。

愛車を長く乗り続けるにはオーバーホールが不可欠!


はじめまして!
この度、ホームページをリニューアルしたのにともない、当サイト内にブログを併設することになりました。自転車のことはもちろん、ポタリング情報等も発信したいと思っていますのでヨロシクお願いします!

愛車「WILD WEST」をご紹介します!

bridegseton-wildwestこのMTBは1990年製のブリヂストン・ワイルドウエストです。もう25年になります。本当に古くなってしまいまた。最近の主流はアルミフレームですが、当時はまだクロモリフレームを採用した車種も多くありました。あくまでも個人的な見解ですが、アルミフレームは「しなる」ような感じがしてぺタルを踏みこんだ時の力が逃げて行くような感覚になってしまいます。特にロードバイクで走行する時に感じていました。実は、この自転車の前はブリヂストンのレイダックというロードバイクの乗っていました。それがアルミフレームでした。そういったワケで、堅い素材のクロモリを選択しました。そのフレームのスマートさも気にいった要因の一つですが…。そんな愛車ですが、過去に三度、水害で水没した事があります。通常なら駆動系がダメになり廃車になるところです。しかし、今も現役で走ってくれるのはオーバーホールをしたおかげなんです!
 

オーバーホールは駆動・回転部分をメインに!

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自転車を快適に乗る為には、駆動・回転部分がとても重要になってきます。とくに左右のぺタルを繋ぐ部分(クランクシャフト部)この部分が滑らかだと、かなり乗り心地が良くなってきます。最近だとこの部分はメンテナンスフリーになっているBBセットが主流になっていますので、交換することが多く、分解してベアリングを交換しグリスアップを施すといった場面は少なくなったのが現状です。そこで、この部分に高品質なパーツを使用すると一気に走行性能が良くなることも確か…。しかし古い自転車はボールベアリングを使用しているので、定期的にしっかりとメンテナンスしてやる事が大切になって来るんですね!また、前後輪の車軸(ハブ)部分も同じ事が言えます。

この3ヶ所を定期的にオーバーホールすることをおすすめします!

スポーツバイクだけじゃなく一般車にとっても重要!

ここ十数年、安価な自転車が主流になった一般車(いわゆるママチャリ)ですが、やはりオーバーホールは大切です!各部の完成度が悪いのも原因の一つでしょうが、1年もしないうちに駆動系が故障する自転車が多くなったような気がします。製造メーカーもそれなりに進歩しているようですが、その完成度はまだまだといったところです。価格を低く抑える為に、ある程度仕方がないことなんでしょう!?しかし、もう自転車を「使い捨て感覚」で利用する時代じゃないように思うのですが…。「安物を買ったんだから仕方ない…。」「壊れたら買いかえればいい!」と考えている方も多いかもしれませんが、自分のお気に入りの1台だったらどうしますか!?購入価格は別として、大切にしている自転車だったら長く乗りたいと思うはずです。

「あなたの大切な1台」をもっと長く乗り続けて欲しいのです♪
どんなに古くても、ボロボロになっていても「何んとか乗り続けたい!」そう考えているならば、一度ご相談下さいませんか!?きっと解決方法はあると思います。また、新車購入時から1年をめどに定期点検を実施し、オーバーホールを実施することをお勧めします。

今は、自分でメンテナンスを楽しむ方も増えてきました。自転車整備に必要な専用工具を購入し、少しづつ楽しみながらオーバーホールするのもイイでしょう!しかし、そんな時間が無かったり、工具一式を揃えるのは大変で、とにかく自分でやるには無理がある方も多いでしょう!いや、そんな方が大半でしょう。そんな方はぜひ当店までご相談ください!きっとお役に立てると思います。